2018
11.25

『結果が出る [SNSマーケティング]てっぱん法則』著者・森さんと日本放送作家協会理事長・さらださん、“SNSとこれからのテレビメディア”を巡るアツい対談が実現!!

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先日『結果が出る [SNSマーケティング]てっぱん法則』著者の森寛弘さんが日本放送作家協会理事長・さらだたまこ氏とSNSとこれからのテレビメディアを巡って対談。“目からウロコ”のお話がたくさんありました。

森「放送作家という仕事からみて、SNSに関してどうお感じですか?」

さらだ「放送業界では、新聞社や通信社からの情報をもとに、また口コミの情報を主な情報源としてきたので、現状でもSNSで発信される情報をまだ十分に使いこなせているとはいえません。これからの時代、放送作家はもっとSNSを駆使して、埋もれている貴重な情報を発信していくべきだと思います」

森「今回、私の著作へのさらださんの率直な感想を教えてください」

さらだ「書き方に無駄がない。なので、早く読めました(笑)。また、自分が今まで信じてきたSNSに対する考え方が“間違ってなかった!”ということを確認できました。もちろん知らなかったこともいっぱいあり、勉強になりました」

森「そういっていただいて光栄です。今後のSNSと放送作家に関する展望などもお聞かせください」

さらだ「これからの時代の放送業界にとっては、放送作家も “デジタル放送作家”になるべきです。まさに森さんが著書で書かれているようにSNSを駆使したオウンドメディアを個々に持って、1人プラットフォームとして情報を発信していかなくてはいけませんね。また、SNSという概念も“固定的”なものではなくどんどん移り変わっていくものなので、さらに新しいSNSという概念を作っていくのも、これからの放送作家の大きな仕事だと思います」

森「本日、お忙しい中貴重なご意見をありかとうございました。」

さらだ「こちらこそ、ありがとうございました。」


さらだたまこ
放送作家(一般社団法人 日本放送作家協会理事長)

慶應大学経済学部卒。大学在学中に、NHKでラジオパーソナリティーデビュー、ニッポン放送に脚本が採用され作家デビューを果たす。卒業後は、放送作家としてテレビ・ラジオの番組企画・構成を手がけるかたわら、女性のライフスタイルや食文化をテーマとした書籍を多数著す。また、劇作や自ら出演するライブ活動にも力を注いでいる。1994年から、社団法人日本放送作家協会理事をつとめ、2014年に理事長に就任。2015年春に開講した作家養成スクール『市川森一・藤本義一記念 東京作家大学』の学長として、新人作家の育成にも力を注いでいる。

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