2018
12.10

SNSマーケにおけるクラスター化の重要性 その2 クラスター化されたSNSが物販の販促につながる!

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「SNSマーケにおけるクラスター化の重要性」を先日ご説明しましたが、ツイッターのいい事例がまたひとつありました。
あるマラソン関連サイトでコラムを連載していた人が、「てっぱん編集部」にいます。
その編集Oの連載コラムは、一冊にまとめられkindleで本になって発売されました。
このkindleでの販促SNSとして彼のツイッターは機能し、売上に強く貢献しています。

彼のツイッターはそれまで全くクラスター化していませんでしたが、半年間の準備によりクラスター化し、そのツイッターは販促に強く貢献するようになったのです。

彼から話を聞いてみると、彼自身は自分のツイッターをクラスター化をさせようと意識していたわけではなかったようですが、結果的に彼のツイッターはクラスター化されていきました。
彼がどんな形でツイッターをクラスター化させていき、物販とどうつなげていったのかを具体的にご紹介しましょう。

① 半年前から呟く内容をあるジャンルに集中、少なくとも一週間に2~3回は呟いた
② そのジャンルのことを呟いている人ばかりを多数フォロー
③ 上記②で「フォロー返し」をされることで、フォロワーを拡大
④ ①~③を地道に三カ月以上続け、フォロワーが300人程度拡大
⑤ 決めたジャンルでフォロワーが300人程度拡大すると、ツイートに関しての「いいね!」の数が急速に増え始める。具体的にはそれまで「いいね!」の数が10程度だった人なら最低50くらいにはなっていく。それに伴い、フォロワーの増加率も上昇
⑥ 上記①~⑤をさらに三カ月くらい続け、ツイートがそのジャンルに関することばかりになると、そのジャンルのフォロワーは最低でも500人程度増える
⑦ この段階で彼のツイッターはほぼクラスター化
⑧ その段階でkindle発売の本の告知ツイートをしたり、自分のプロフィールに発売情報にまつわる導線のURLを入れ込む

意識的ではなかったにせよ、彼がやってきたことは明らかに「ツイッターのクラスター化推進と、クラスター化されたツイッターを使った物販促進」ということになります。

https://twitter.com/fromzerotowin
https://amzn.to/2KX4uVd

この編集Oの事例は半年時間をかけてはいるものの、半年後からは対象ジャンル物販の販促を完全にスタートすることができます。
たしかに地味な方法ではありますが、この間、コストはほぼゼロです。
あなたも自分にとって強いジャンルをひとつ選び、あなたのSNSをクラスター化し、将来の物販につなげてみてはいかがでしょうか?

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