12.04
SNSてっぱん法則が体感できる!お手軽にできるSNS実験のススメ①~「コンテンツ・クラスター化の重要さ」を理解するための実験~
SNSてっぱん法則が体感できる!お手軽にできるSNS実験のススメ①
~「コンテンツ・クラスター化の重要さ」を理解するための実験~
SNSではツイッター、FB、インスタグラムなどのメディアごとに、あるいはテキスト、動画、画像などのコンテンツごとに様々な「てっぱん法則」があります。
本オウンドサイトでは、SNSてっぱん法則を理解するため誰でも実践可能な簡単にできる実験を次々とご紹介していくことにしました。
連載タイトルは、『SNSてっぱん法則が体感できる!お手軽にできるSNS実験のススメ』!!
大して費用も時間もかからない実験ばかりをご紹介していきますので、“騙された”と思って、一度実践してみてくださいね!!
今回のテーマは「コンテンツ・クラスター化の重要さ」です。
これは『結果が出る![SNSマーケティング]てっぱん法則』のp45にも一部ご紹介しましたが、SNSマーケではコンテンツをクラスター化させることは最重要事項のひとつなのです。
「SNSコンテンツのクラスター化」とは、そのコンテンツがどんなジャンルに属するのかが誰にも伝わりやすく明確となっていくことです。
そのことを理解するために、下のようなプロセスの「SNS実験」をやってみてください。
今回はこのテーマをシンプルに理解するために、ツイッターだけでやってみます。
*用意するメディア…私的に使っているツイッターアカウント
①あなたが「継続して書けそうなテーマ」を一つだけ設定します。テーマはビジネスでもスポーツでも勉強でも何でも構いませんが、なるべく細分化されたテーマであればあるほど、結果がわかり易く出てきます。例えば「スポーツ」全体ではなく「野球」に絞り、さらに「高校野球」に特化する、とか「ビジネス」全体ではなく「起業」に絞り、さらに「飲食・20代の起業」に絞る……など。
②あなたのツイッタープロフに、あなたが選んだジャンルを記入します
③短いセンテンスで構いませんので、あなたのツイッターアカウントにあなたが選んだジャンルに関することを一日最低一回、呟いてみます。
③そのジャンルに関するあなたのツイートがおよそ50個を上回ったあたりで、そのジャンルのことを書いている人(特にツイッタープロフにそのジャンルの名前が入っているような人)をフォローしまくります。最低でも200人以上はフォローします
④そのジャンルに関して、ツイートを継続します
⑤そのジャンルに関してツイートをしている人を、毎月100名程度フォローしていきます
上記①~⑤を実践すると、およそ三カ月程度であなたのツイッターは確実に「クラスター化」されます。
この「クラスター化」の証拠としては、三か月後あたりからあなたのツイートの「いいね!」が飛躍的に増加することで、確認ができるはずです(ただしリツイート数にはそれほどの変化はないというデータがあります。ツイッターの場合、クラスター化により明確に変化するのは、あくまで「いいね!」です)
「クラスター化」により、情報拡散の濃度と速度は確実に向上します。
一度ぜひお試しください。
(SNSてっぱん編集部M)
『結果が出る![SNSマーケティング]てっぱん法則』のp45…このページにも、この「クラスター化」の重要性が紹介されています